イギリスの暮らし

硬水と戦う！イギリスヘアケア事情

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こんにちは、Mikanです。
イギリスの硬水に悩まされていることは何度か書いてきましたが、1番悩んでいると言っても過言ではないのが、ヘアケア。
どうやら私の髪は硬水と合わないらしい。
元々の髪質はサラサラストレートなのですが、こちらに来てからはゴワゴワしてしまって、手ぐしが通りませんToT笑
渡英して3ヶ月した頃に一度一時帰国をしたのですが、「髪傷んでるなぁ〜」と思っていたら、なんのその！日本で一度シャワーを浴びただけでサラサラヘアに戻ったではありませんか・・・！！
その後も、何度一時帰国をしてもシャワーを浴びれば髪質は元どおり。
ということで、ある程度はイギリスでのサラサラヘアは諦めているのですが、シャンプー難民で色々と試してみたのでご紹介しますね。
Contents

PANTENE（パンテーン）

親近感があるので、まず最初に試したもの。スーパーやドラッグストアで一本２ポンドくらいで買えます。
が、パサパサに・・・。ヘアカラーの色抜けも早かった気がします。
早速次のものを探し始めました。

NEAL’S YARD REMEDIES

日本でも人気のニールズヤードは、実はイギリスブランド。
シリコンフリーで、オーガニックハーブのエキスを使用しているなど、髪にも地肌にも優しそう！ということで、割とノンケミカル思考の私は次にこれを試しました。

 

Amazon UKや、大きめのWaitroseで売っています。一本11ポンドくらい。

きっと髪には優しいのでしょう。
ただ、、、優しすぎてパサパサの髪がまとまらないというかToT 日本で使うには良さそうなんですが、イギリスで使うには私には物足りなかったです。もっと、保湿成分が必要だ！
このとき、もうノンシリコンにこだわるのはやめようと思いました。

Pureology

これは私よりも駐在生活の長い方にオススメしてもらったシャンプーです。私はAmazon UKで買いました。一本12ポンドくらい。

これは、わりと良いかも！
トライ３品目にして、初めて最後まで使い切ることができました。
すごく良いー！っていうよりは、可もなく不可もなく、髪の毛が最低限のレベルに落ち着いている、という感じ。（日本と同じ状態を求めてはいけませんからね・・・）

GIOVANNI

人間とは欲深い生き物でして、もっと上を目指したくなった私はまた新たなシャンプーを探し始めました。
ジョヴァンニのシャンプーって、日本のコスメキッチンですごく人気じゃないですか？
前から興味があったのですが、使ったことがありませんでした。でも口コミを見てみると、しっとりまとまって良さそう！たまたまTK Maxx（こちらでよく見かけるアウトレットショップ）で、bigボトルがお安くなっているのを発見してしまったので、ノリで購入しました。
↑これですよ、大きいです。
しかし本当に残念なことに、イギリスの水とは相性が悪かったのです・・・。
しっとりしすぎてしまうのか？前の晩にシャンプーしたにもかかわらず、翌朝には頭皮付近の髪の毛がすでにベタベタ。
ちゃんと流しきれていないのかな〜？と、使用料を減らしたりして何度も試したのですが（信じたくなくてw）、結果は変わらず。
よくよく調べてみるとジョヴァンニはアメリカ産で、アメリカは軟水なので、イギリスの硬水とは合わないのかもしれませんね。
bigボトルを買ってしまった自分を悔やみましたwアホとしか言いようがありません。日本で使いたかった・・・。このシャンプーは今現在、何も知らない夫が使用しています。（短髪なので、パサパサもベタベタもきっと分からないので問題なさそう笑）
というわけで、結局私は再度Pureologyを購入しました。
不満が出ない、ということは合っているということなんだなぁと再認識！もうこれからはPureologyと付き合っていきたいと思います！

L’Occtane

ちなみに番外編ですが、ロクシタンのシャンプーはイギリスで使うにも割と良いそうです。
フランスですから、水質も近いのでしょう＾＾
ただ、ちょっとお値段が張るので私は手を出しておりません。

 
髪の調子が悪いと、まるで女子力が下がったみたいで気持ちも荒むんですよね。
皆さんも、ご自分と相性の良いシャンプーに出会えますように！
第二弾はコチラ↓↓
硬水による肌荒れ関連の記事はこちらをどうぞ↓↓
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Mikan
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ABOUT ME
Minami
元イギリス駐在妻（2016-2021）。現在は横浜で男児2人の育児に奮闘する傍ら、女性誌メディアのブロガーやフリーのライターとして活動中。ヌン活・ランチ巡りが好き。
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