こんにちは、みかんです。
イギリスの家はいつもどこかしら壊れている、という話を聞いたことがあります。
そんなイギリスの洗礼を、今我が家は浴びています。
そう、シャワーが壊れてもう2ヶ月以上経ちますが、未だに治る目処が経っていません。。。
(幸いもう一つシャワーがついているのでそちらでまかなっています)
事の発端
ある日主人がキッチンの天井を見て、「ここにこんなのあったっけ?」と。
見てみると、ちょっとヒビが入っているのがわかります。(私は気づきませんでしたw)
しかも主人に言わせると、「なんかここだけ天井が下がってるきがする」とのこと。
おもむろに主人が椅子によじ登ってその部分を触ってみると・・・・ドバーーッと水が流れ出て来たのですToT
どうやら二階のシャワーの配管がおかしくなっているようだったので、すぐにhouse agentに連絡し、翌日plumber(配管工)さんに来てもらいました。
彼は裂けた天井をベリベリとひっぺ剥がし、2階のシャワーの壁もバキバキと剥がし、中の配管を調べてくれました。
(もうなんかこの時点でタダごとではないのだなと予期はしていたw)
その後の経緯
plumberさんによると、二階のシャワー近辺に繋がっている配管が古くなり水漏れしているとのことで、治すにはシャワー全体を取り替えてタイルを貼り直す必要があるため、かなり大掛かりな工事になるかもしれないとのこと。
house agentがlandlord(この家のオーナーのこと)に状況を伝えると、その後landlordが加入していた保険屋さんが2度ほど様子を見に来ました。
が、その後は何度状況を確認しても「申し訳ないが保険会社と確認中なんだ」という返事しかもらえていません。笑
保険でどれくらい賄えるか確認し、その後工事業者と最終的な価格すり合わせなどを行ってからじゃないと、工事に取りかかってもらえないようです。
そんなこんなで、シャワーの壁とキッチンの天井の一部は中身剥き出しのスゴイ状態です。一体いつまで待たされるのだろうと、もはや今後の展開にワクワクしてしまいますw
日本だとこんな事、まずあり得ないでしょうね。
イギリスの家は元々がとても古く、少しずつリフォームしたり修理したりして長く住み続けるという文化なので、家のどこかが調子が悪いというのは日常茶飯事のようです。
しかし、それにしても不便です・・!!(笑)
シャワーの取り換え工事でホテル生活を余儀なくされた、という話も聞いたことがあるので少し怖いですが、何か動きがあったらぜひまたブログで紹介させてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます。
みかん