こんにちは、みかんです。
早速出産レポ①の続きです!
やっと病院へ…
結局、なんと病院から電話があったのは夜の20時。
そしていきなりの「今からホスピタルバッグを持って病院へ来てください」!!
1時間以内に行きますと伝え、主人と一緒に病院に21時頃到着。
待ちに待たされ、何度か通されたことのある相部屋に入れてもらえたのが22時頃wどうやら混み合っているというのは本当らしい。
そして今日これから何をするのか、ちゃんと理解できていなかったので説明を聞きました。
やることは以下の通り。
- ベビーの心音チェックを約1時間
- 子宮口の開き具合をチェックし、タブレットを挿入
- 翌朝までここで様子を見る
- 朝になっても陣痛が始まっていなかったら、人工破水をする
ただ、もし2の子宮口チェックの時に2cm以上開いていたら、タブレットを挿入する必要はないので、そのまま朝を待つとのことでした。(人口破水は、朝にならないと部屋が空かないので出来ないらしい)
説明を受けた後、尿検査・血圧チェック・体温測定を行い、ベビーの心音モニタリング開始。
ちなみにカーテンで仕切られた相部屋の中はこんな感じ。
ベッドの隣に椅子が1つあり、主人はそこで夜を明かすことに。笑
陣痛開始!?
さて、心音モニタリングを1時間ほどやっているうちに、お腹の張りと痛みが規則的に来るようになりました。
アプリで測ってみると10分間隔。
そして心なしか今朝感じていた10分間隔の痛みよりもしっかりしている…気がする。でもまだ耐えられるレベル。
モニタリングが終わり、ミッドワイフがやって来る。(ちなみにこの時点で既に0時w)
「じゃあこれから子宮口の開き具合を見てみるから。2cm以上開いていたらタブレットは必要ないからね。」
そして見てもらうと、
「You don’t need a tablet!! あなたもう3-4cm開いてるからタブレットは必要ないわ!」とのこと!
わーー良かった。ほぼ1日前駆陣痛に翻弄された甲斐があった!笑
ミ「それじゃあ次は明日の朝人口破水になるけど、何時になるかはまだわからないからとりあえず朝までここで過ごしてね。」
私「あのぅ、、さっきから10分間隔で陣痛が来ているみたいなんだけど、今からLabor suiteに移動できませんか?」
ミ「今はまだ移動できないわ。もし朝までに2-3分間隔になったら移動しましょう。」
2-3分か〜先は長いなぁ、とがっかり。
いよいよ・・・
ミッドワイフが去った後、寝ようと試みるものの定期的にくる陣痛で寝付けず。
呼吸とTENSマシンで痛みを逃すこと数時間。朝方からいよいよ我慢できないくらいの痛みが襲ってくる。
主人にマッサージしてもらいながら間隔を測ってもらうと(もう自分で測る余裕もない)、3-4分間隔。
さらに1時間くらい耐え、朝方6時半頃にミッドワイフが血圧測定に来た時に、「2-3分間隔で痛みが来ていて、破水もしているかも」と伝えました。
お産パッドを確認してもらったらやはりチョロチョロ破水していたよう。そうこうしているうちに、陣痛が来るたびに身悶え&声が漏れてしまうほどの痛みに。
「破水したから痛みが強くなったのね。進んでる証拠よ!good good!!」とミッドワイフ。
なんかもうこの辺から記憶が曖昧ですがw、この辺からお産担当のミッドワイフにバトンタッチしました。
子宮口が何センチ開いているか見て欲しい、とお願いすると、なぜか「それはまだ出来ないわ」と断られるw
「でも破水していて、もういきみたい。I feel pressure!」と息絶え絶えに(若干の演技込みw)伝えると、「あら破水してるの?ちょっと見せてね」と、またお産パッドをチェックされる。引き継ぎされてないんかいw
そして先ほどの主張が通り、子宮口をチェックしてくれる。(”I feel pressure!”と言ったのが効いたみたい)
「Well done!! もう8cm開いてるわよ。あなたよく頑張ったわね!Labor Suiteに移動するから、ちょっと待っててね。」
あ〜やっと移動できる〜
なんて思う余裕もなく襲ってくる陣痛の波。
もう周りの状況なんて見てる余裕はありません。
わちゃわちゃと準備が進み、そしてなんと私が寝かされていたベッドはそのままストレッチャーのようになり、身悶えする私をそのままLabor Suiteへ連れて行ってくれました。笑
いよいよ次回最終章です!
最後までお読みいただきありがとうございます。
みかん