この記事では、恵比寿にあるウェスティンホテル東京「ザ・ラウンジ」の「苺とピスタチオのアフタヌーンティー」のブログレポをお届けします。
ヌン活好き筆者が、「これは殿堂入り!」と思うほどおいしかったアフタヌーンティーなので、ぜひ最後までご覧くださいね。
※2024年1月に訪問した際のレポになります
「苺とピスタチオのアフタヌーンティー」概要
◼︎価格:¥8,000(税サ込)
◼︎時間:11:30/12:00/12:30/14:00/14:30/15:00/16:30/17:00/17:30
※土日祝限定、2時間制
◼︎場所:ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」
東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 1F
Tel: 03-5423-7287
◼︎アクセス:地下鉄「恵比寿駅」JR方面出口より徒歩10分、JR「恵比寿駅」東口より徒歩7分(いずれも恵比寿スカイウォーク経由)
リニューアルした「ザ・ラウンジ」
恵比寿にあるウェスティンホテル東京は、2024年に迎える開業30周年にむけて開業以来の大規模な改装がおこなわれ、2023年12月にリニューアルオープンしました。
ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」は、ホテルのグランドオープンに先駆けて2023年10月にリニューアルオープン。
リニューアル後の「ザ・ラウンジ」は重厚感のあるクラシカルな雰囲気はそのままに、外に見えるガーデンとの一体感が増して、より一層開放的な空間になっています。
「苺とピスタチオのアフタヌーンティー」実食レポ
リニューアルオープン後、第2弾となるアフタヌーンティーは「苺とピスタチオのアフタヌーンティー」。
土日祝限定のアフタヌーンティーなので、ラウンジは混み合っていました。時間になるまでラウンジの前で並んで待ちます。予約時間の16:30になり、窓際席へ案内していただきました。
TWGのティーセレクション
席に着くとまず、ボックスに入ったTWGの紅茶セレクションを見せていただきます。蓋をあけて香りを嗅いでOKなので、1つ目にオーダーする紅茶を選びながらアフタヌーンティースタンドの到着を待ちます。
香りを比べられるのは嬉しいサービス✨1つ目のオーダーとともにこのBOXは下げられてしまうので、必死に香りを嗅いで紅茶を決めます。笑
アフタヌーンティースタンド登場
予約したときから期待値満点でしたが、それを超えてくるスタンドの可愛さよ……ずっと眺めていたいほどかわいい。
品数が多い上に、一つひとつがボリューム満点なんです。溢れんばかりにスタンドにひしめき合っているスイーツたちの愛おしいこと!
詳しくご紹介しますね。
上段
この苺をごろごろ贅沢に使っている感じ、たまりません!見た目がかわいいだけじゃなく、味も抜群でした。
・ダブルクリーム 苺とパッションフルーツのソース
写真奥に重なっているグラスの、下のグラススイーツです。(見づらくてすみません><)濃厚なクリームにパッションフルーツと苺の甘酸っぱいソースのハーモニーを楽しむ一品。パッションフルーツの酸味が爽やか!
・ピスタチオと苺のフレジェ
赤とグリーンのコントラストが美しいケーキ。フィナンシェのようにしっとりした生地がクリームと溶け合って…絶品!
・バニラフラン 苺添え
バニラ香るカスタードが濃厚なフランに苺を合わせたグラススイーツ。何を食べてもクリームがなめらかでおいしい。
・苺とピスタチオのリコッタチーズクリーム
写真中央。濃厚なクリームとフレッシュな苺、ピスタチオのビスキュイの食感が楽しい。スポンジとかタルトとか、生地がとにかくおいしくていちいち感激します。繊細なサクサク感に思わず唸ってしまう。
・バスケットフレーズ キャラメル
写真手前の、バスケット編みのタルト生地が特徴。サクッとした生地にほろ苦いキャラメルがたまらなく合う…!上段の中で一番のイチオシスイーツでした。
中段
・苺とライムのタルト
写真手前のタルトです。ライム!?と思ったけれど、これがめちゃくちゃ合うー!ライムの香りが爽やかでペロリといけちゃいます。この生地、どうやって作ったのかと考えてしまうほど繊細でサックサク。さすがです。
・ピスタチオのチーズテリーヌ
こっくり濃厚なテリーヌは、ホワイトチョコレートにピスタチオを合わせたチーズテリーヌ。(見づらいですが一番奥のものです!)
・マカロン ピスタチオ
さっくりしっとりな絶妙なバランスのマカロンは、ピスタチオの風味がぎゅっと詰まっていました。(中央のペーパーバッグに入ったもの)
・ウェスティンチョコレート(ハートラズベリー)
ラズベリーの酸味がアクセントになった、程よくビターで濃厚なチョコレート。この一粒を味わうだけで、ウェスティンスイーツのレベルの高さがうかがえます。
・シュークリーム
ウェスティンデリで人気NO.1のシュークリームが、ミニサイズでいただけちゃいます。さっくりシュー生地に、甘すぎないなめらかなカスタードクリームが絶品。
下段
セイボリーは3種類。少なめに感じますが、どれも食べ応えたっぷりです。写真左側からご紹介。
・トリュフと卵のミニバーガー
トリュフの香りが特別感を感じさせてくれます。卵がふわふわバンズと溶け合ってペロリ。
・オリーブ ドライトマト ゼッポリーニのピンチョス
こういう軽めにつまめるもの、嬉しいですね。スイーツの合間にいただく塩気たっぷりのピンチョス、最高です。ゼッポリーニのもちもち感もクセになります。
・スモークサーモンとクリームチーズのボローヴァン 塩レモンのアクセント
ポローヴァンは、パイ生地の器に具材やソースを詰めたもの。サーモンとクリームチーズという鉄板の組み合わせに、サックリとしたパイ生地がおいしい。レモンの風味がでさわやかに食べ進められます。
スコーン
スコーンは2種類で、オリジナルクロテッドクリーム、はちみつ、2種類のジャムとともにいただきます。
・苺とクランベリーのスコーン
フルーツがたっぷり練り込まれ、甘さと酸味のバランスが抜群。何も塗らなくても、フルーツの甘味でおいしくいただけちゃいます。
・プレーンスコーン
さくふわでしっとり、優しい甘さの王道スコーン。クロテッドクリームがよく合います。一見小ぶりに見えますが、ボリューム感のある一品でした。
焼き菓子
実は写真を撮り損ねてしまったのですが、上記のスイーツたちに加えて、フィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子を、スタッフさんがテーブルまでサーブしに来てくれました!
焼き菓子は4種類で、好きなものをいただくことができます。こちらもバターの香りたっぷりで、高級な味わいでした。
ウェスティンホテル東京「ザ・ラウンジ」苺とピスタチオのアフタヌーンティーまとめ
いかがでしたか?
ウェスティンホテル東京の苺とピスタチオのアフタヌーンティー、私の中では殿堂入りと言ってもいいほど全てがおいしく、感激の連続でした!
スイーツが種類豊富
それでいて一つひとつが食べ応えあり!
単品でショーケースに並んでいてもおかしくないクオリティの高さ
ただ、一つひとつがボリュームたっぷりかつ、粉物やクリーム系盛りだくさんなので重ためではあります。(嬉しい悲鳴。笑)
実はこの「苺とピスタチオのアフタヌーンティー」、長らくウェスティンホテル東京のペストリーシェフを務めていた鈴木一夫シェフが監修した、最後のアフタヌーンティーなんです。
鈴木シェフは24年間ウェスティンホテル東京におつとめだったそうですが、私にとっては最初で最後の鈴木シェフのアフタヌーンティー。いただくことができて光栄でした!鈴木シェフ、長い間お疲れさまでした✨
今後も鈴木シェフのDNAを受け継いだ素晴らしいアフタヌーンティーが提供されることと思うので、これからのウェスティンホテル東京「ザ・ラウンジ」も楽しみです。皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。
ではまた*
Minami
※ メニュー内容や料金は訪問時(2024年1月)時点の情報になります