こんにちは、Mikanです。
私はイギリス中部のEast Midlandと呼ばれるエリアに住んでいます。
ロンドン等の都会と比べるとイギリス人が住んでいる割合が多いので、毎日色んな場所でTheローカルな英語を聞くことが出来ます。
私がこちらに来て知った、イギリス人がよく使う意外な形容詞NO.1は・・・
”Lovely” です!
Lovelyと聞くと、日本人は「可愛らしい」というイメージを抱きませんか?
フリフリのラブリーなワンピース💓というイメージですよね。
ところが違うんです。
こっちでは、Nice や Great や Goodと似た使い方をします。
例えば、レッスンで生徒を褒める時に”Lovely!”
お天気が良い日には”It’s a lovely weather!”
お会計時にキャッシュでぴったり支払った時には店員さんが”Lovely, thanks!”
Nice to meet you の代わりに”Lovely to meet you”
Have a nice weekend! の代わりに”Have a lovely weekend!”
もう、とにかく1日に何度も聞く言葉です。
こちらに来た当初は、あまりに色々な場面で、
しかも白髪のおじいさんまでもがLovely Lovely言うもんだから、ビックリしました。笑
さて一方で、可愛い物などを見た時には”Lovely” は使わないのです。
例えば、赤ちゃんを見た時。
日本だったら、「可愛い〜」という表現が最もポピュラーだと思うので、英語だと pretty とか cute とか、それこそ lovely などの表現を使うのかな?と想像しますよね。
ところが、
イギリス人が赤ちゃんを褒める時、意外にもよく使われる言葉は Beautiful と Gorgeous なのです!
意外じゃないですか?
日本人のイメージだと、ビューティフルやゴージャスという表現、赤ちゃんに使うにはなんとなくしっくりこない感じがしてしまいますよね。笑
”She is so beautiful !”
“He is gorgeous…”
などなど。”adorable”も使われますね。
pretty や cute はあまり聞かない気がします。もちろん使う場面もあるのですが。
こういった日常の何気ない表現を知ることができるのは、現地に住んでいる醍醐味の一つで、とても面白いです。
また時々紹介させてくださいね!^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
Mikan