こんにちは、みかんです。
以前、英訳されたアニメ・漫画のお話をしました。
実は早速近所の図書館で漫画を借りてきて読んでみたので、感想を紹介させていただきますね!
思っていた以上に多くの種類の漫画が置いてありました。何を読もうかな〜とじっくり本棚を見ていたところ、見覚えのある表紙が・・・!
以前、私がハマった大好きな漫画がありました。
その名も「ストロボ・エッジ」!
The少女漫画ですが、分かる方いらっしゃるでしょうか。福士蒼汰くん+有村架純ちゃんで映画化もされています。
ヒロインの仁菜子が可愛いんですよね〜純粋でおとぼけで、素直で一生懸命で。蓮くんももちろんかっこいいです。
他の子達も、一人も悪い子がいなくてただただ心温まる可愛い漫画です。
というわけで、読み慣れたストロボ・エッジを借りてきたのでした。
何度も読んだことがある漫画なので、「お〜このセリフはこう言うのか〜」なんて、結構いろんな発見をしながら英語版も楽しく読み進めることができました。
気づいたことがいくつかあります。
1. 名前の呼び方
日本語版では、ヒロインの仁菜子は蓮のことを「蓮くん」と呼び、反対に蓮は仁菜子のことを「木下さん」と苗字で呼んでいます。
それが英語版だと、初めから “Ren” ”Ninako” になっている・・!!
英語では大体みんなファーストネームで呼び合うし、「敬語」というものもないので仕方ないのですが。
くん付けで呼んだり、苗字で呼んだりって言うちょっとよそよそしい初々しい感じが伝わらないのがちょっと残念です!
あ、でも隣に置いてあった「君に届け」では、”Kazehaya” “Kuronuma” になっていました。
漫画ごとに、どれくらいニュアンスが変わってしまうかによって決めているのでしょうか。
2. 擬音語・擬態語がおもしろい
漫画における擬音語・擬態語って重要ですよね。
例えば男の子を見つめる時の「じぃ・・・」とか、赤面して「カァァァ・・・///」とか、抱きしめる時の「ギュッ」とか。(書いているだけで結構恥ずかしいw)
セリフとは別に、手書きで添えてあったりしますよね。
英語だと、こうなりますw
「じぃ・・・」 ⇨ ”STARE…”
「カァァァ・・・///」⇨ “BLUSH”
「ギュッ」⇨ “SQUEEZE”
そうきたか!とちょっと笑ってしまいました(笑)
英語にも擬音語・擬態語はあるようなんですが、少女漫画でよく見かけるこれらの表現は動詞で表わされていました。
「ドキドキ」なんかは、”TH-THMP TH-THMP”になっています。
3. 勉強になる!
はい、意外とオススメです。
私の場合は日本語で何度も読んだことのある漫画で、何となくどういうセリフなのか頭に入っているので余計に分かりやすかったです。
例えば、
「俺と付き合って」⇨ ”Will you go out with me?”
「あいつの彼女は俺の姉貴だ」⇨ “He’s dating my sister.”
他にも、フる=turn down、別れる=break up、ねぇ・あのね=listen などなど、語彙が増えます。
漫画は会話が多いので、実際の話し言葉で学べるのは良いですよね^^
いかがでしたか?
皆さんも、漫画で英会話、ぜひぜひトライしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます。
みかん