日本での妊娠・出産

和痛分娩ってどれくらい痛いの?実際の出産レポを公開*

 

2021年10月に2人目を出産しました*

1人目の時は普通分娩でしたが、今回は和痛分娩にしたのでその様子をレポートしたいと思います!

和痛分娩とは?

和痛分娩とは、文字通り「痛みを和らげる」分娩方法です。

私が選択した和痛分娩は、無痛分娩と同じく硬膜外麻酔を使用するのですが、麻酔量を無痛分娩よりも少なめに投与することにより、完全無痛ではないけれど痛みを和らげて出産に挑むことができるというものでした。

では和痛分娩はどれぐらいの痛みを感じるものなのでしょうか?

これは実施している病院によって異なります。

私が出産した病院では、5割から7割の痛みを軽減するとされていました。(それでもめちゃくちゃ痛かった…詳細は後ほどレポートに)

 

なぜ和痛分娩を選んだか?

それはズバリ、ひとりめの出産が痛すぎたから

これに尽きます。

出産は、産んだら終わりではなく、産んでからがスタートです。

ひとりめの出産はイギリスの病院だったのですが、普通分娩&翌日退院で十分に体を休められないまま育児がスタートしたため、母体の回復に時間がかかったと言う記憶が強く残っています。

ふたりめの出産は、退院したら上の子が待っているため、できる限り体力を残しておきたくて無痛か和痛にしようと心に決めていました。

それでも今回完全無痛にしなかった理由は、単に料金が高かったと言う事と、全く痛みがなくなるとお産が長引いてしまうのでは、と言う漠然とした不安があったからでした。

また、和痛分娩は麻酔量が完全無痛よりも少なく済むので、麻酔による分娩事故のリスクを減らすことができるというのも決め手になりました。

イギリスNHS出産レポ①こんにちは、Mikanです! 今回から出産レポ本編に入って行きたいと思います〜! 序章はコチラ↓↓ 妊娠39週 破水疑...

 

出産当日のレポート

私が出産した病院は、和痛分娩をする場合でも出来るだけ自然陣痛を待って麻酔をするという方針だったので、今か今かと陣痛を待っていたのですが、それらしき前兆もなく・・・

予定日当日まで待っても来なかったら、誘発しちゃいましょう!ということになり、無事に(?)予定日当日を迎えました。

まずは内診から

朝9時に病院へ行き、まずは内診で子宮口の開き具合や柔らかさを診てもらいます。

すでに2-3センチ開いているので、これなら誘発してもそんなに時間がかからずにいけるでしょう!と先生のGoサインを頂きました◎

この日はもう一人陣痛待ちの妊婦さんがいたので、進みが早いであろう私はいきなり分娩室で誘発を開始することに。

全くリラックスできずw

赤ちゃんの無事を確認できるようにお腹にモニターをつけ、右手には陣痛促進剤を入れるための点滴の管を入れます。

そして和痛の麻酔は子宮口が5cm程度開いてから入れ始めるとのことでしたが、いつ開始しても良いようにということで先に背中に管を入れることに。

細いチューブを背中に入れるのですが、痛みは特になく、促進剤のための点滴の方が違和感があるくらいでした。

促進剤開始

いよいよ促進剤の点滴を開始したのが朝9:30。

10時すぎ頃から間隔的な痛みが始まったものの、まだ我慢できる生理痛程度だったので12時のお昼ごはんは余裕で完食。

結構時間かかるのかな〜なんて呑気に構えていたら、13時半頃からアテテテテ・・・と声が出てしまうくらいの痛みに。

14時前後に助産師さんに「痛いです!」と懇願したら4-5センチ開いてるとのことで、

「じゃあ麻酔はじめますね!」

麻酔開始

背中に入れてあるチューブから、スーっと冷たいものが通っていく感覚がわかります。

おお、入ってる入ってる〜これで痛みがマシになるぞ…!!

・・・と思ったものの、一向に弱くならない陣痛。

助産師さんに「麻酔入ってますか?全然効いてないんですけど、、」と言うと、

「効いてるわよ!効いてなかったらもっと痛いはずよ!無痛じゃなくて和痛だからね〜これくらいの痛みは感じでもらわないと♪」と言われ、

生理痛くらいの痛みで済むと思い込んでいた私は絶望😇

でも「効いてなかったらもっと痛いはず」の言葉に、確かにそうかも・・とも納得w

そして心の準備が整っていない間にもどんどん痛くなってくる陣痛…「はぁぁぁあああ」という声にならない声が出る(きっと陣痛を経験した人ならわかってくれるはずw)

一人で身悶えていると、あれよあれよと言う間に助産師さんが「8センチ開いてる!早い!お産だお産だ〜(なぜかキャピキャピしている笑)」と騒ぎ出し、

そこから何度か陣痛の波に耐え、いきんでokと言われて何度かいきんだところで院長先生登場!

あっという間の出産

院長先生が、上手に局部麻酔を使って会陰切開してくれました。

(陣痛と陣痛の間に、「イギリスでは会陰切開してくれなかったんですって!」という助産師さんのスモールトークあり。笑)

そして最後、何度かいきんだら無事に次男誕生!!

あぁーーー終わったーーー

本当に人が入ってたんだなぁ…(と長男のときも思ったけどまた思った)

16時前に産まれたので、分娩時間は促進剤の点滴を始めてから約6時間半。強い痛みを感じ始めてからは2時間もかからずに終わりました。

和痛分娩で出産した感想

結果から言えば、とても良かったです!

普通分娩だった1人目のときよりも産後の回復が早かったからです。

ただ、陣痛中は想像よりかなり痛かったので、「無痛にすればよかった…」と心から思いました。笑

今となっては、あの痛みがあったからこそ分娩時間が短く済んだのかも、と思えます。

普通分娩と比較してどんな痛みかというと、子宮口6-7センチくらいの痛みが最後まで続くイメージでしょうか…。そして最後いきむ時のお股の痛みはかなり軽減されていたように思います。痛いけど正気を保ったまま産める感じです。

和痛分娩のメリット◎

  • お産の進みが早い
  • 産後の回復が早い
  • 無痛分娩よりも値段が安く、リスクも低い

和痛分娩のデメリット△

  • 想像以上に痛い…!!

もし次産むとしたら、無痛ではなくまた和痛でも良いな〜と思えるくらいにはオススメです✨

和痛分娩は病院によって対応が異なりますので、病院選びで迷っている方は、どの程度痛みを軽減してくれるのか事前によく調べてみてくださいね!