イギリスの暮らし

ボランティアとして働き始めるまで②

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こんにちは、みかんです。

前回記事の続きです!

ボランティアとして働き始めるまで① こんにちは、みかんです。 だいぶご無沙汰してしまいました! 一時帰国をしていたり、慣れないボランティアにアップアップ...

流れのおさらいはコチラ↓↓

  1. Webフォームにて応募
  2. 電話にて呼び出される
  3. 紙の応募用紙を取りに行き、後日提出する
  4. 採用の電話がかかってくる
  5. 簡単な研修を受ける
  6. 働き始める

 

 

4. 採用の電話がかかってくる

 

紙を提出してから電話がくるまで、1週間くらい空きました。

あれ、これはもしかして不採用か?と疑いかけていた頃、見覚えのある電話番号から着信が。

また出ることが出来ず、今回は留守電も入っていなかったのでかけ直さなきゃな〜と思っていたところ、Referenceをお願いしていたgreat teacherからメールが来ました。

「ボランティアの件は何か進捗があった?こないだお店の人から問い合わせの電話があったの!あなたについて聞かれたから、ボランティアに向いていると思うってすごくオススメしておいたわ。」

 

あ、ありがとうございます、、😭

そうか、じゃあもしかして採用の電話がかかって来たのかも!と思い、電話をかけ直してみると、

「よかったわ!Referenceの女性に電話をしたら、あなたの事をとても良く言っていたわ。お店に来てほしいから、〇日に時間を取れるかしら?」

と、無事に次の予定が決まったのでした。

 

5. 簡単な研修を受ける

 

いざ出陣!!

ということでお店に行ってみると、まずスタッフルームでマニュアルを一通り読むよう言われました。

私は英語読むのが遅いので、マネージャーが想定していたより遥かに時間がかかり、何度も様子を見に来てくれました笑

その後、一緒にお店をぐるっと周り、それぞれの棚について説明してもらいました。

ざっと1時間半で終了!

 

この日は特に何か作業をやらされることはなく、ボランティアの心得やお店の危機管理について等、スタッフとして最低限知っておかなければならない知識を学ぶ日、という感じでした。

次回から本格的に働くことになります。

 

6. 働き始める

 

そもそも私は当初、週1で2時間、とかでゆる〜りとボランティア経験が出来たらいいなぁと構えていたのですが、いざマネージャーを目の前にして「あなたは週に何日働けるのかしら?(ニコニコ)」なんて聞かれると、

やる気を見せねば!!と妙な見栄を張ってしまい、結局週2で計8時間働くことになりました。(そして言ったそばから後悔する私w)

 

こうして迎えたボランティア開始初日。

この日はいきなり5時間働く日でした。

ここで大事件がおきました、、、

私は英語が流暢じゃないので、裏方に回されると勝手に思い込んでいたのですが、なんといきなりレジに立つように言われたのです…!!

 

え、嘘でしょ嘘でしょ、私が英語しゃべれないのわかってるよね?(汗)

と混乱しながらも、教わりながらひたすらレジ打ちをし、わけのわからぬまま初日を終えたのでした。(カフェやスーパーでのバイト経験があってよかった笑)

この日の疲れ方は半端なかったですw

よく頑張った私、と自分で自分を褒めてあげました。

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そんなこんなでボランティアとして働き始めた私ですが、やはり英語は聞き取れないし思うように喋れないしで、正直ここに至るまでに「やめればよかった・・」「何で応募しちゃったんだろう〜」と、何度も思いました。

ただ、great teacherに相談をしてしまった手前、もう引き返すことは出来ない!やるしかないんだ!と気持ちを奮い立たせて、ここまで来ました(笑)

 

1ヶ月半ほど経った今は、やっと楽しむ余裕が出来てきて、毎回学ぶことも多く、勇気を出して始めてみてよかったなぁと心から思えています。

(ちなみに今もメインの仕事はレジ打ちですw)

もし、海外生活で何か新しいことを始めたい!と考えている人がいたら、ボランティア心からお勧めします。

具体的な仕事内容や、働き始めて気づいたことなどは、また別記事に書かせていただきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございます。

みかん

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ABOUT ME
Minami
元イギリス駐在妻(2016-2021)。現在は横浜で男児2人の育児に奮闘する傍ら、女性誌メディアのブロガーやフリーのライターとして活動中。ヌン活・ランチ巡りが好き。